2016年 06月 30日
英国式寄植えの作品展です! 26th蓼科バラクラフラワーショー「寄植えの芸術展」はコンペティションとなっています。 まずはグランプリ受賞作品をご紹介します(^_^) 💁作者のコメント👤校長講評も記載しました。 また今回はご覧いただいた皆様による人気投票が行われました。 スペシャルフローラル賞 人気投票1位 💁作者より:イメージは、初心に戻り「ザ、イングリッシュガーデン」。ニューサイランを中心に骨格を出来るだけシンプルにし、鉢の雰囲気を壊さぬよう、植物の色彩、質感、形状にこだわってみました。 👤校長講評:イングリッシュガーデンが絵画を描くような完璧な形になっている。色のグラディエーションが1つの着眼点で選ばれている。 マスター部門グラプリ 人気投票入賞 💁作者より:チューダーローズの鉢にはダリアをいっぱい入れ赤と白いダリアで物語を作りました。コンテナ1つではもの足りなさを感じ3つにしました。 👤校長講評:非対称のアンバランスの鉢がよい。ジギタリスポットをうまく使っている。迫力がある! ショーガーデンに必要な寄植え。テーマとメッセージを持っている。 準グランプリ ポール・ウィリアムス賞 人気投票入賞 💁作者より:始めはコンテナのモチーフに合わせて庭のアカンサスやカラーリーフで作りました。庭の植物は野放図で私には難しくまとめられずスモークツリーとダリアに替えました。 👤校長講評:ヒューケラの使い方がうまい!古いpotを使う時には、pot選びが重要です 準グランプリ ポール・ウィリアムス賞 人気投票入賞 (正面から写せずにごめんなさい↑) 👤校長講評:構想が素晴らしい!花の選び方が繊細でバランスが完璧です。花の大きさと色でワイルドなガーデンにきちんと組み合わせています。野ばらを上手に使っています 準グランプリ 💁作者より:ヤマボウシが清々しい寄植えを目指しました 👤校長講評:赤のグラディエーションがよいですね! ベストスモールコンテナ賞 💁作者より:山野草を使い、季節のアジサイをテーマに7種類のアジサイを使いました。添える花を探すのに苦労しました。 👤校長講評:四角の鉢を使うのは難しいですね。バランスが良いです! 準ベストスモールコンテナ賞 💁作者より:濃い葉色のディアボロを入れホワイトとグリーンの花色を引き立て、赤みのある色で引き締めました。美女なでしこのてまりそうはかわいくてぜひ使いたいと思いました。 👤校長講評:足すところも省くところも1つも無く素晴らしい作品です 一般部門グラプリ 💁作者より:ミモザを実家の庭から持って来ました。骨格を決めてからメインを探しました。 👤校長講評:劣化が少なく素晴らしい!これはカタルバが劣化を抑えているのかも…色の組合せ、構想が素晴らしい。 まだまだ素敵な作品がたくさんあります 続きをお楽しみに #
by yamate4187
| 2016-06-30 05:31
2016年 06月 29日
2016年 06月 29日
形、色、大きさの違うコンテナを配置するという、難しい内容のレクチャーです。 小さな鉢には苗を1つ。鉢と同じ色の植物を使うことがお勧めのようです。 青い塗り鉢は反対色のオレンジの花を使って配置はピンクの鉢のオレンジのドット柄の前に置く。 鉢の色が違う場合でも花苗が一緒だと違和感がないという感覚を利用する。 配置に高低差をつけてグルーピングの美しいシーンを作る。 ワクワクしてしまうほどのポールさんの見事なレクチャーでした\(^-^)/ #
by yamate4187
| 2016-06-29 06:53
2016年 06月 29日
お二人による競作! バラを使ってそれぞれが作品を作りました。 手前の男性がポールさん↑ ※Bourton House garden(ボートンハウス)元ヘッドガーデナー。現在はウィッチフォードポタリーのヘッドガーデナー。 バラを使ったメインのコンテナに、アナベルにピンクのバラのコンテナを添えたポールさん。 一方のトレーシーさんは。。。 スタンダード仕立てのピンクのバラのコンテナと、もう1つのコンテナは赤いバラで。オベリスクにはクレマチスを絡ませました。 機関銃を撃ち合うようなトークバトルが繰り広げられる中、あっという間にそれぞれのコンテナガーデンが完成しました。 けなし合いのジョークのバトルは、ほんとは仲良し友情に溢れたトークで楽しいデモンストレーションでした~。 私たちも迷いなくサクサクと作りたいと思います。 #
by yamate4187
| 2016-06-29 05:50
2016年 06月 28日
🍀The Potager Garden (Flowers,vegetables & fruit) 講師:トレーシー・ウィルソン 英国文化勲章受賞者・園芸研究家・ ガーデンデザイナー・チャールズ皇太子のもとで植物を研究 野菜だけでは見るにはちょっとつまらない(T_T) おしゃれに花を組み合わせて、楽しみを加えた菜園。 それがポタジェ・ガーデンです。 アーチはブラックベリー。 チャールズ皇太子の私庭「ハイグローブの庭」のアーチは梨やリンゴで作られているそうです。 モニターを見ながらいろいろなポタジェ・ガーデンのお話をお聞きしました(^.^) なぜか外にマントルピース?これは屋外のキッチンのようですね。 お庭が無くてもバルコニーでポタジェを気軽に作れます。 オレンジジュースの紙パック容器や、よく見ると上の方にはヘルメットにまで植物を植えてあります。 ウェリントンブーツ(長靴)に植物を植えるのも流行っているそうです👢 英国では屋外で食事を楽しむ事が多いそうです♪ まだまだたくさん画像がありましたが、ご紹介しきれずにごめんなさいm(__)m また、相性の良い植物を組み合わせて、良い効果をもたらし楽しみます。 例えば「トマトとバジル」の組合せ トマトは水分が少なくなると甘くなる⇔バジルは水分が必要 「マリーゴールド」には防虫効果など。。。 カモミールを植えれば、テントウムシのすみかとなってアブラムシを食べてくれます。 こんなお話もありました! 🐝もし、地球上からミツバチがいなくななったら…4年後には誰もいなくなることでしょう。 ミツバチが受粉して作物が穣ります🐝 ミツバチが来るようなポタジェを作ってみましょう🐝 そこで 7月のレッスンはポタジェ・ガーデンを作ります。 トレーシーさんのレクチャーのお話を交えて、英国園芸のトレンド「ポタジェ」をお楽しみにどうぞご参加ください。 《7月のレッスン》 7月17日(日) 横浜市イギリス館 午前の部10:30~ 午後の部13:00~ ~お申し込み~ E-mail:4187yamate@gmail.com Fax 045-262-9387 #
by yamate4187
| 2016-06-28 07:44
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